雲一つない晴天の中、第27回京都市民スポーツフェステバルが開催されました。
私は45歳以上でチームを編成する壮年のソフトボール大会の北区代表、地元体振チームの一員として参加させて頂きました。
5月の北区の予選、7月の京都市大会を運よく勝ちあがり、京都の高校野球の聖地である、わかさスタジアム(西京極球場)で上位4チームで行われる準決勝に進む事が出来ました。
嬉しがりの私は大会前日から興奮状態で寝れませんでした。
小学校の頃の運動会や遠足の前夜と全く同じ精神状態でした。
前日の雨がグランド状態を最高に・・・
準決勝の第1試合は前回優勝の右京区代表チーム対知り合いのいる東山区代表チーム。
接戦にイライラが募る右京区代表チームに対し良い流れで試合を運ぶ東山区代表チーム。
結果は5対4で東山区代表チームの勝利。
まさに、大・どんでん返し!!
東山区代表チームの皆さんに怒られるかな・・
一発勝負は本当に怖いですね。
我々のチームも緊張感の中、相手のミスもあり伏見区代表チームに1対0で勝つことができました。
決勝戦は大差で勝利しチーム全員の念願であった、優勝旗を手にする事が出来ました。
本当に良かったです。
何より、生まれ育った地域の代表として50歳を目の前に、素晴らしい舞台で観客のいる中、大好きな野球(ソフトボール)をやれた事に胸が躍りました。
本当に心地のよい時間、一日を過ごす事が出来ました。
何か、最高のプレゼントを頂いた気分でした。
ソフトボールにお誘い頂いた地域の方、関係者の方に感謝です。
お金では買えない貴重な経験が出来、人生の良い思い出がまた一つ増えました。
あと、我がチームの殆どの人が仕事が終わってから夜に素振りをしていた事を聞いて小さな努力の大切さを改めて感じさせられました。
物事に取り組む姿勢、どんな状況においても平常心を保てる心の強さがどれだけ大切なのかを学んだ1日でした。
全ては人間性なんですね。
来年もこの舞台に立てれる様に心と体を磨きます。