第86回選抜高等学校野球大会決勝戦に行って来ました。
大阪代表の履正社対京都代表の龍谷大平安という近畿勢同士の対戦。
前日から興奮して正直、寝れませんでした。
試合開始予定が12時30分に関わらず朝9時過ぎに京都を出発。
午前11時に球場へ。
ワクワクドキドキ。既に興奮状態。
今年48歳になるオッサンも今日だけは少年にもどります。
いよいよ試合開始。
今日は先行。いきなり先頭バッターが3塁打。
(正直、この時点で胸が熱くなり目頭が・・・)
初回に2点を先制し追加点、終始リードする展開。
4対2で迎えた8回裏の履正社の攻撃。
ワンナウト満塁ツーボールからエースナンバー1に交代。
三振とピッチャーゴロで0点に抑え9回にキャプテンのホームランで突き放し試合終了。
よく抑えよく打ちました。(凄い!!)
悲願の全国制覇です。(鳥肌が・・・)
試合後のアルプススタンド前での胴上げと万歳三唱がとても心地いい光景でした。
閉会式も京都の西京極球場にいる感じがして甲子園での閉会式に平安ナインの姿を見れる事が信じられず夢を見ているようでした。
いつもご一緒させて頂いてる平安ファン(もう平安フェチですけど)の方と数年前に『生きてる間に平安の全国制覇見れますかね~?』『いや~厳しいでしょ!』
『でも、平安の全国制覇が見れたら人生悔い無いですね!』と話してた事が本当に懐かしいです。
まさか!全国制覇するとは・・・
平安の全国制覇が現実となり本当に嬉しく思います。
又、平安野球が大好きな私達にとってはこの瞬間に生でこの目に焼き付けられた事がこの上ない幸せです。
監督、選手は勿論、コーチ、学校関係者、保護者、平安OB、平安ファンの皆様、本当におめでとうございます。
こんなに大きく、何とも言えない感情、素晴らしい試合を見せていただいた事に感謝します。
正に心が躍るとはこの事です。
ありがとうございました。
人の感情、人へのやさしさは目には見えません。
今回の事は目には見えないですが多くの人に素晴らしい、そしてかけがえのない感情を与えた気がします。
目に見える物より見えない物のほうが本当は大切なのかも知れませんね。
私も自分をもっと磨き、目に見えない大切な物を届けられる魅力のある人間になりたいです。