春まつり

先日、船岡山公園で行われた北区民ふれあいまつり2012に参加させていただきました。

当協会の参加は今年で4回目になります。

毎年、ブースを借り、不動産の無料相談を行っています。

又、子供達には簡単なクイズの解答後、お菓子を配布します。

今年はお菓子を800個用意いたしましたが、例年通り、午前中で全てなくなりました。

相談の方も例年通り2、3件。(寂しいー)

沢山の子供達や地域の方が喜ぶ春まつりは、たいへん良い催しだと思います。

実際、娘の同級生や親御さんたちも来られ、親子で楽しんでおられました。

参加した子供達にとっては楽しい一日だった気がします。

北区の子供も私たちの時と比べると、少なくなりました。一学年、一クラスがあたりまえ。

昔から「子は宝」といいます。

私達大人は子供に本当に大切なものをきちんと伝えていかないといけませんね。

どうせ無理を撲滅

先日、ご縁がって、株式会社植松電機の植松専務の講演会に参加させて頂きました。

植松さんは、子供のころから紙飛行機が大好きで宇宙にあこがれ大学で流体力学を学び、名古屋で航空機設計を手がける会社に入社されました。

現在は父(植松清)が経営する植松電機で  「ロケットの開発」や 「小型の人工衛星の開発」など、北海道の小さな町工場で宇宙開発にチャレンジされておられます。

誰もが『ロケットなんか金がかかるし無理やろ』と考える中、挑戦し続けていらっしゃいます。

今では、他国のロケット開発者や地元の大学教授らの協力の共、民間宇宙開発企業「カムイスペースワークス」を設立され、地球の為の宇宙開発を着実に進めておられます。

さて、講演の方ですが『どうせ無理』撲滅宣言という演題で、世の中から「どうせ無理」をなくすというものでした。

植松さん自身も「ロケットってお金もかかるし、頭も良くないと出来ないよ!東大出てるの?」と言われたそうです。

特に親は子供に対して「そんな事したらあかん!どうせ無理やしやめとけ!」と言います。

多くの親は子供に対して、有名大学を出て、一流会社に入り、安定した人生を送って欲しいと望みます。

私を含め、親は子供に対し教育を含めた全てを自分の物差しで計り、自身の思いを子供に押し付けている事が多いようにも思えます。

この講演では、子供のやりたい事を親の「無理や!やめときなさい!」という言葉で、子供の夢を奪うなという事と感動する事の大切さを親である私達に伝えていただきました。

確かに親に「やめときなさい!そんな事無理や!」と言われると、テンションは下ります。

(私は好き勝手に生きてきましたけど・・・ね)

話の中で今の教育は受験の為、いい会社に入る為で現代のショッカーをつくっている。

子供にとってもっと大切なものが他にあるのでは・・・

(人それぞれ考え方、生き方があるとは思いつつも・・ちょっと同感)

感動(CAN DO)する事の大切さ。さまざまな事柄で心を振るわせる感性(感動)こそが、夢を見つけるきっかけになるともおっしゃていました。 (なるほど~)

植松さんの10年後の夢

建設コスト1/10の建築システム、食費1/2、大学の授業料がゼロの社会を作っています。家のローンに人生を縛られず、学びにお金がかからず、食べ物を無駄にしない社会です。

子供も一人の人間。生きてる中で色んな事を思い、感じているはずです。

一流大学に入る事が子供の夢なら、応援するのは親としてあたりまえだと思います。

ただ、それが全てではない事は確かです。

子供も人生を歩む中で進みたい道を自身で見つけるはずです。

私は漫画家になりたいという娘を全力で応援します。

REリーグ

RE(リアルエステート)リーグが開幕しました。

初戦の相手は去年同様、More98。(強豪です)

相手投手は高校野球経験者で20台前半。

45歳の私には、球が速くて見えません。

(ヒットは打ちましたけどね)

お互いチャンスをつくるのですが、あと一本が出ず0行進。

去年、負けているだけに、今年は勝ちたいと気持ちが強く、ベンチからも、いつも以上に声が出ていました。

(絶対、勝ちたい!!)

試合は0-0で終盤へ。

野球は終盤、必ず力の差がでます。

6回相手の攻撃、ツーアウト1,2塁から5番バッターに2点2塁打で先制をゆるしました。

そのまま、ゲームセット。0-2惜敗。

本当に緊張感のあるいい試合でした。(楽しかった~)

勝ちたい、勝ちたいだけでは、どうしようもない事は分かっています。しかし何事も気持ちがなければ、前へ進めません。

勝ちたいのであれば、その為の準備を怠らない。

結果が全てだといいますが、プロセスがあるから結果があるのです。

気持ちがなければ、その事すら気づかないと思います。

怠け者の私自身にも言い聞かせている事です。

『気持ちが大切』と・・・

中学校の同窓会

中学校1982年卒業生同窓会に参加させて頂きました。

32年振りの再会に、中学時代とあまり変ってない人、すっかり様子が変っている人。

中には、「えっ先生?」という人もいました。

32年の月日をしみじみと感じさせて頂きました。

(私も人の事は言えませんが・・・)

それでも、色んな話をしていると、中学時代の事が蘇ってくるのが、不思議。

同窓生には元Jリーガーや現在もテレビ・ラジオで活躍中の人、学校の先生、会社経営者又、バツ2バツ3、孫がいる人までいました。

懐かしい昔話に花が咲き、あっという間の3時間でした。

当時、9クラスでしたので、先生方も9名お招きする予定だったのですが、諸事情等で全員の先生は参加出来ず、結局4名の先生方に参加して頂きました。

中学時代、野球部に所属していた私にとって、当時の野球部の顧問だった先生と思い出話で盛り上がれた事が本当に良かったです。

本当に楽しいひと時でした。

フェイスブック

先日、友人達とご飯を食べました。

お酒もそこそこ入ってきた時に、隣の席にいた一人の友人がを突然、「携帯電話かして」とテーブルの上の私の携帯電話を勝手にとり、いじりはじめました。

「生年月日は?」「暗証番号は?」と聞いてくるので、

「なんやねん!!何してんねん!!」と友人を見ると、彼の手には私の携帯電話が。

(何しとんねん!!)

なんと勝手にFacebookに私を登録しようとしたので、

「やめろや!! わしはFacebookしゃあへんにゃ!!」

酒が入っている友人は全くの無視。(ほんま悪いやっちゃで)

酔ってる友人に私はなすがままに。

正直、私はFacebookに少し抵抗がありました。

「仕事にも役立つ!」「大丈夫や!大丈夫や!」と友人。

何が大丈夫やわからんけどと思いつつも最終的に私が登録の完了をしました。

登録後、サイトを覗いてみると、知人が多い事にびっくり。

折角、登録したのだから、少し頑張ってみようと思います。

しかし、世の中にはマメな方が大勢おられますね。

研修会

京都府宅地建物取引業協会、第5支部青年部研修会に参加させていただきました。

金光サリィさんを講師に『コミュニケーション術を学ぶ』というものでした。

言語と非言語、ツールの使い方、男と女の心理の違いなどを脳科学、心理学の観点から面白可笑しくお話いただきました。

「いかに相手との共通項を見つけるか」「いかに相手目線になれるか」「いかにして相手の期待を超えるか」など、とても面白い内容で、あっという間の90分でした。

本当に有意義な時間を過ごす事ができました。

研修中、講師より隣の方と共通点を3つ見つけて下さいと、お題を出されました。

他支部の研修会という事もあり、当然一人で参加させて頂いてる私の隣は初対面の方。

(うわっ おっさんや!!)

名刺交換からはじめ、年齢、出身地をお聞きすると、なんと同じ学年、しかも中学時代、野球の試合を何回もしていました。お互い顔も名前も覚えていませんでしたが、野球の話で距離が縮みました。(それからは中学時代の野球の話が・・・)

この偶然が嬉しくて、テンションが上りました。

正に、コミュニケーション!!

勉強会に参加したのに、同窓会に参加したようでした。

歌のコンクール

毎年恒例の、カワイうたのコンクール京都府予選に参加させて頂きました。

会場は去年同様、京都国際交流会館。

5年位前から参加させて頂いているのですが、顔ぶれが少しづつ変っていく気がします。

家内に聞くと「○○ちゃんは、ピアノをやめはったよ」とか「○○ちゃんは、ピアノは続けてるけど、歌は出ないよ」とか。

子供達も成長と共にそれぞれが好きな事を新たに発見し、色んな事に挑戦しているのだな~と感じました。

子供は親の思う通りにはいきませんもんね。

子供達には好きな事をさせ、親は応援してあげる。私はそれでいいと思います。

親がレールを引いてあげる事を否定はしませんが、もっともっと子共達に伝えなければいけない大事の事が親としてあると、私は思っています。

いよいよ本番。前、二人の子がもの凄く上手で、その後に歌う娘に少し不安を感じていました。

歌い出しと共に私の胸は熱くなりました。

他の上手な子の事は全く気にせず、堂々と歌っていました。

上手い下手は別にして、彼女らしさが出ていて、とても良かったです。

私もまだまだ未熟ものです。娘の成長と共に自身の成長をと強く感じた一日でした。

小さな努力

昨日は平成23年度 京都宅建親睦ソフトボール大会が行われました。

曇り空の中、予定通り行われたのですが、昼ごろから降り続く雨の為、準々決勝までの試合で打ち切りとなりました。

(我がチームは勝ち残ってたので、残念でした。)

結局、ベスト4に残ったチームによる抽選(じゃんけん)で順位を決定いたしました。

無事に終わったのは良かったのですが、我がチームメイトを含め、怪我人が出たのが、少し残念でした。

団体競技の良さを再度、感じさせられた、本当に楽しい一日でした。

ここで、我がチームのピッチャーの話を少しさせていただきます。

ソフトボールのキャリアは何十年もあるのですが、年齢が60歳半ば(老人?)

(年齢のわりには、いいボールを投げられるのですが、コントロールが・・・)

先日の支部ソフトボール大会では、ファーボールでランナーをためて、打たれる

(もう最悪!!)

二試合ともボロ負け。

(私も悔しかったです。)

よほど、悔しかったのか、大会終了後、毎日近くの公園で練習をされていたそうです。

練習の成果が出たのか、昨日は別人のようでした。

逆に私がエラーをし、足を引っ張ってしまいました。

(ファーボールも一つだけ)

一日一日少しの努力が実を結び、結果としてあらわれる。

何か、教えられた気がします。

野球教室

先日、宅建協会第三支部青年部主催の少年野球教室に参加させて頂きました。

講師は元プロ野球選手の佐野慈紀氏(元近鉄)、村上隆行氏(元近鉄)、石毛博司氏(元巨人~)の3名、場所はわかさスタジアム京都(西京極球場)。

わかさスタジアム京都という事もあり野球少年達のテンションは上りっぱなし、親御さんも本当に喜んでおられました。

守備の基本(キャッチボール)やバッテング、ピッチャー経験者はピッチングなど元プロ野球選手から教わる、本当にいい経験になったと思います。

あっという間に時間がすぎ、最後は記念撮影やサインボールをもらっていました。

(グランドの土を持って帰る子もいましたが・・)

この経験を生かし将来、野球をずっと続けてもらいたいと強く思いました。

子供達の喜んでいる姿は最高です。

ブログ

東日本大震災以来、なかなかブログを書く気がしません。

この震災は私にとってもかなりショックな出来事でした。

(何一つできませんが)

当社のブログの内容は娘の事や野球の事が多く、なんか気楽というか悠長というか・・・

ある日、ある方に『最近、ブログ更新してへんな~』と指摘され

『そうなんです。震災以来なかなか書く気になれないんです』と答えました、すると『その気持ちもわかるけど、楽しみにしてる人もいる事やし、書く気になったらまた始めてや~』と言われました。

短い会話でしたが、なんか、ちょっと嬉しかったです。

ありがとうございました。

そろそろ当社らしいブログを始めようと思います。